今宮戎神社に参拝いたしました
アップデート:2025/01/11 お知らせ 閲覧数:111
今宮戎神社に参拝いたしました
本日も恒例、「今宮戎神社」に参拝いたしました。
今シーズン一番の寒波だといわれる日ですが、神社境内は相変わらず参拝者の人波であふれました。皆様のおかげで無事に9期目を迎えることが出来、一貫して対前年、業績を伸ばらせて頂きました。
今年も同行の社員と二往復してようやく決めた福娘さんはとっても笑顔が素敵な方でしたが、今年から神社に「撮影禁止」の貼り紙があったため、写真を載せるのを見送らせて頂きます。少し残念ですが、時代の流れですね。
過ぎ去った一年はコロナによる規制がなくなり、念願だった中国ビザ免除も11月30日に再開され、本当に朗報の連続でした。
コロナ規制中は、Web会議でしか海外の取引先様とコミュニケーションを取れず、新しい情報の獲得に難儀していましたが、ようやく海外に自由に行き来でき、海外出張を重ねて現地でしか得られない生の情報を聞けてビジネスに非常に役に立ております。
海外出張と言えば、円安による購買力の低下は痛感致しました。
会社の出張で初めて上海を訪ねたのは2000年初頭であり、時期によりますが、相場が良い時には1万円を出せば上海で800を超える人民元と両替が出来ましたが、直近の昨年の12月の出張で、空港で1万円を出して470人民元を切ってしまった額しかもらえなかった時にショックを隠せませんでした。
ただでさえ換金率が悪いのに、上海街中の物価の高さにも圧倒されました。
中国駐在員の方と会食する機会が何回かあり、特に高級店でもなく、一般的な居酒屋で、大阪の店だと一人当たり四、五千円する料理だと思われますが、どれ一つも(二人合わせて)1,000人民元(約22,000円)を切ることはありませんでした。ここで詳細は割愛致しますが、さらに絶句したのは二次会の料金の高騰ぶりです。
ちなみに、地元のユーザー様に連れて頂き、過去の一年間、ローカルレストランも何回か通わせて頂きましたが、一人当たりの単価はざっくり300~500人民元するだそうです。
輸出企業は恩恵を受けていますので、一概に円安が悪いとは言えませんが、海外駐在員の方及び出張者にとっては、非常に痛手であるのに違いございません。
約3年ぶりの中国出張で、感心したのは高速鉄道がクモの巣のように隅々までつながっていることと、街中の「緑ナンバープレート」(EV車)の多さです。EV車ドライバーさんとの会話の中で、1キロ当たりのランニングコストは「EV車は約ガソリン車の1/3」だと聞きました。おかげで日本と比べタクシー代はかなり安く、活用させて頂いています。
昨年はアンチモンなどの規制により奔走致しました。新しい一年は大国関係・関税による化学品への影響は目が離せません。
昨年は皆様に色々とお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。
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